2008'03.27.Thu
家をモデリングするには・・・
家を新築するに当たって、いろいろとシミュレーションを行うソフトが世に出ているわけですが、そんな中でも比較的とっつきやすいのが、前回ご紹介の3Dマイホームデザイナーです。動作も軽く、直感的に操作できる点ではとても扱いやすいと思います。入門編ともいえるLS2は簡易パースくらいなら十分使えるのですが、ちょっと大きくレンダリングを・・・と思うとPro版を購入しなければなりません。Pro版は他の専門的なソフトに比べればかなり安いですが、それでも定価ベースでLS2の4~5倍はします。また、フォトリアルスティックなレンダリングはイマイチで、これを実現させるには専用のレンダリングエンジン、Optimageを導入することになります。ネットレンダリングなので、目の前のPC付加は軽くてよいようですがレンダリングポイントを消費してしまうとまた追加購入という羽目になります。
で、次に購入したのが最近出たばかりのShade Home Design。このソフトはなかなか面白く、高画質モードにすると自動的にラジオシティでレンダリングを始め、そのままの状態でウォークスルーもできてしまいます。操作は3Dマイホームデザイナーに似ていますが、画質は3は比べ物にならないほど良いです。ただしPCへかかる負担はかなり大きく、グラフィックボードとの相性も相当シビアです。快適に使うにはそれなりの機材をそろえないといけません。うちのIntelMacではちょっと怪しげでした。
で、最近始めたのがGSU(Google SkethUp)です。SketchUpは以前、SketchUp社が販売していたものですがGoogleに買収されたのち、フリー版とPro版とが発表されることになりました。細かな設定はPro版でしかできない項目もありますが、フリー版でも十分使えるソフトです。ただ、建築に特化しているわけではないので、習得にはある程度の練習が必要です。もちろんマイホームデザイナーやShadeHomeDesignのように間取りを決めてボタンを押せばあっという間に家が立ち上がる・・・という簡便さもありません。
家を新築するに当たって、いろいろとシミュレーションを行うソフトが世に出ているわけですが、そんな中でも比較的とっつきやすいのが、前回ご紹介の3Dマイホームデザイナーです。動作も軽く、直感的に操作できる点ではとても扱いやすいと思います。入門編ともいえるLS2は簡易パースくらいなら十分使えるのですが、ちょっと大きくレンダリングを・・・と思うとPro版を購入しなければなりません。Pro版は他の専門的なソフトに比べればかなり安いですが、それでも定価ベースでLS2の4~5倍はします。また、フォトリアルスティックなレンダリングはイマイチで、これを実現させるには専用のレンダリングエンジン、Optimageを導入することになります。ネットレンダリングなので、目の前のPC付加は軽くてよいようですがレンダリングポイントを消費してしまうとまた追加購入という羽目になります。
で、最近始めたのがGSU(Google SkethUp)です。SketchUpは以前、SketchUp社が販売していたものですがGoogleに買収されたのち、フリー版とPro版とが発表されることになりました。細かな設定はPro版でしかできない項目もありますが、フリー版でも十分使えるソフトです。ただ、建築に特化しているわけではないので、習得にはある程度の練習が必要です。もちろんマイホームデザイナーやShadeHomeDesignのように間取りを決めてボタンを押せばあっという間に家が立ち上がる・・・という簡便さもありません。
多少手間はかかりますが・・・
また、実際にモデリングを始めてみるとわかりますが、オンライン上の情報だけではなかなか上達は難しいと思います。幾つかの成書が販売されていますので、PCの傍らにでも置き参考にしたほうが良いと思います。
0から 始めるのは手間ですが、慣れると簡単な構造物はすぐ作れるようになります。また、GSUはもともとスケッチ風の出力を主眼に作成されていますので、高度な レンダリングエンジンを持ち合わせてはいませんが、外部レンダリングエンジンを組み合わせて使えば高度な出力も可能になります。
GSUと連携するレンダリングエンジンは幾つかあるのですが、その中でも特にお勧めなのがフリーで配布されているレンダリングエンジン、Kerkytheaです。Kerkytheaはフリー版であるがゆえにフォーラムも活発で、設定はやや難しいもののうまく使いこなせばフォトリアルスティックな画像もたたき出せます。公式サイトでは見事なギャラリーを堪能することができます。
現在まだまだ勉強中ですので、チープなものしかできませんがとりあえず外構抜きのものが完成しましたので載せておきます。しかし【まるで写真】みたいなパースを作っている方ってどんな方法でされているんでしょうねぇ・・・(^^;;
また、実際にモデリングを始めてみるとわかりますが、オンライン上の情報だけではなかなか上達は難しいと思います。幾つかの成書が販売されていますので、PCの傍らにでも置き参考にしたほうが良いと思います。
0から 始めるのは手間ですが、慣れると簡単な構造物はすぐ作れるようになります。また、GSUはもともとスケッチ風の出力を主眼に作成されていますので、高度な レンダリングエンジンを持ち合わせてはいませんが、外部レンダリングエンジンを組み合わせて使えば高度な出力も可能になります。
GSUと連携するレンダリングエンジンは幾つかあるのですが、その中でも特にお勧めなのがフリーで配布されているレンダリングエンジン、Kerkytheaです。Kerkytheaはフリー版であるがゆえにフォーラムも活発で、設定はやや難しいもののうまく使いこなせばフォトリアルスティックな画像もたたき出せます。公式サイトでは見事なギャラリーを堪能することができます。
現在まだまだ勉強中ですので、チープなものしかできませんがとりあえず外構抜きのものが完成しましたので載せておきます。しかし【まるで写真】みたいなパースを作っている方ってどんな方法でされているんでしょうねぇ・・・(^^;;
PR
Post your Comment
カレンダー
リンク
カテゴリー
最新コメント
[07/05 ゆめ]
[04/18 さっさー]
[04/17 CG render blog]
[12/22 スピーカー]
[12/21 magazinn55]
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
HN:
さっさー
性別:
男性
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター