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シンプルモダンな家を建てる日記

シンプルモダンで住みやすい家を建てるまでの紆余曲折・悪戦苦闘を備忘録的に記録していきます。いつ完成するのでしょうか?

2024'11.22.Fri
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2008'02.24.Sun
オープンハウスを見に行きました

最近は結構件数も多いのか、地元でも建築家さんたちが主催するセミナーやオープンハウスなどが目立つようになりました。今回は地元で活躍するK村先生が手がけたオープンハウスを見に行く機会に恵まれたので出かけてみることにしました。当日はあいにくの天気。駐車場から現地までの徒歩にして約5分は吹雪でした。こんな大雪は10年ぶりらしく、滅多に見ない雪に子供も喜んでいました。

現地は約30坪弱の土地に建てられた2階+ロフトの建物。正面ファサードはシンプルモダンという印象で、一部キャンティレバー?構造になっている感じです。1階には1部屋しかなく、ご主人の趣味室が。そして2階にLDKや水回り、主寝室が。ロフト部分は家事室+子供部屋という感じでした。狭小住宅ではありましたが、かなり凝った造りだと思いました。この家には幅木がなく、壁が床から浮いた感じに見えます。実用性はともかく、なかなか面白い造りになっています。また、この家の特徴は西側の内壁が一面にペイントされているということです。クロスでは思った色がなかったため、全面ペンキ塗りで仕上げているとのこと。意外にも普通に見えてしまったりして、家に良くなじんでいると思いました。

リビングの椅子はすべてデザイナーズ。しかも1脚1脚すべてが違います。パントンチェアがお好きらしく、子供部屋にも色違いが置いてあったりしました。サニタリー&ランドリースペースは一体化され、3in1の構造です。ドアはオレンジに着色されており、開放感もあり素敵なお家でした。

コスト減額のためか、寝室のように普段あまり使わないような場所には、照明も【裸電球+ブラケット】のようなチープだけど暖かみのある選択なんかがされていて面白く思いました。HMではこうはいかんのでしょうなぁ・・・。
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2008'02.22.Fri
3Dマイホームデザイナーを使ってみました

先日、T川所長の手がける物件を案内していただいた際、間取りなどを変更した第3案が提示されました。前回と同じく1/100の立体模型付きです (^^;; 間取り図もいただいたのですが、僕は間取り図をもらって数日のうちに3D化しておくようにしています。あまりに複雑な形状は無理ですが、まぁ普通の間取りならMegasoft社から販売されている3Dマイホームデザイナーでできます。

以前は3DマイホームデザイナーLSやLS2を使っていたのですが、レンダリングサイズが小さいのに我慢ならず結局Pro版を購入してしまいました。業界人ではないのでプレゼンボードデザインなどは必要ないのですが仕方有りません。おまけにレンダリング結果は決してきれいとはいえません。しかし、間取り図を適当にトレースして建具や窓を配置すればあっという間に家が立ち上がります。これはとても便利。使いこなせば相当の表現ができるようですが、まだまだヒヨっ子です。そんな中制作してみたのが以下の図。

まずはファサード。視線は少し高めに俯瞰してみました。
Ex_PS.jpg
脳内妄想図(笑)

続いてLDKを南側より俯瞰。天井のライティングは・・・無視してください(;_;)

室内はかなり難しい・・・。

続いて夜間、北側からLDKを覗く構図。
LDK_Wide_Night.jpg
夜間の照明も難しい・・・。

このパースはあくまで現段階のもの。今後さらに変わっていく可能性が高いのですが、勉強がてらモデリングやパースの見せ方の勉強もしてみたいなぁ・・と思っています。このソフトは慣れてくれば比較的短時間でそこそこのパースを完成させられますが、やはり極めるには相当の努力が必要なようです。3dsMaxShadeFormZのようにフォトリアルなパースも作ってみたいのですが・・・まだまだ無理そうです(^^;;
2008'02.20.Wed
建築中の物件を見せてもらいました

T川所長が手がけている現在進行中の3物件を見せていただくことになりました。最初はT川所長の事務所から歩いて2分ほどに建つ縦長のお家です。去年の秋、T川所長と初めて出会ったのもこの場所でした。外見はシンプルで、タイル張りのR壁がそのファサードを一層際だたせています。古くからの商業地区であり周辺の建物も密集しているためか、中庭を抱くコートハウス仕様です。美装が終わっているような雰囲気でしたので手袋を持参し見せていただきました。

基本的にシンプル&ナチュラル系の家ですが、造りはかなり細かいという感じです。幅木は目立たないような高さと色に設えられ、リビングのAVボードは壁付けで宙に浮かんでいる雰囲気です。また、リビングの壁にはR壁と同じタイルが貼られ一体感を醸し出しています。リビングの壁には鏡面仕上げのステンレスボックスが設えられ、電球色の蛍光灯を使ったコーブ照明が点く仕組みとなっています。昼間の見学でしたので、そのあたりはわかりにくかったのですが、夜になるとおそらく凸凹したタイルがその陰陽を際だたせることになるのでしょう。
2008'02.15.Fri
何ですか、これは?

土地取引が終わってから約1ヶ月後、国土交通省から見慣れぬ封筒が届きました。封を開けてみると【不動産取引のアンケート調査ご協力のお願い】という国土交通省 土地鑑定委員長名でのアンケートでした。どうやら、土地の取引価格の調査をしているようです。確かに実際の取引価格がわからないことには路線価を策定することもできないでしょうからねぇ・・・。ただ、めんどくさいし、タダでさえ怪しげな文書が舞い込んでくるご時世です。とりあえずしばらく何も返事をせず様子を見ることにしました。
0d718a90jpeg
アンケートのお願い文面
ところが、その2週間後、土地鑑定委員会事務局からアンケートに答えて欲しいとの督促がハガキにて届きました(笑) ここまでいわれると仕方ないので返事をすることにしましたが、結構細かいことを書かないといけないのでめんどくさいなぁ・・・。
806d83edjpeg
アンケートの督促(笑)
2008'02.14.Thu
ずいぶん良くなりましたが・・・

E社の2回目のプレゼンです。間取りを見せてもらうとずいぶんすっきりしたものに変更されています。3階建てから2階建てになり、寝室なども普通に使えそうな面積になりました。外観は相変わらずHMさんっぽいものですが、これは致し方ないところ。

一通りの説明が終わり、概算見積もりを出していただいたのですが・・・

高すぎます!

の一言に尽きました。確かに規模を考えればこれくらいの価格になるのかも知れませんが、スタートラインでこれとは・・・先が思いやられます。照明や空調などは考慮されているものの家具などは有りませんし、そのほか家に住み出すには様々な出費が必要です。この条件のままだと首が回らなくなってしまいそうでしたので、とりあえず後日お返事をすることとしお開きとなりました。

・・・もちろん、3日後にはお断りのお返事をしておくことになったのですが(^^;;・・・
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