2008'02.20.Wed
建築中の物件を見せてもらいました
T川所長が手がけている現在進行中の3物件を見せていただくことになりました。最初はT川所長の事務所から歩いて2分ほどに建つ縦長のお家です。去年の秋、T川所長と初めて出会ったのもこの場所でした。外見はシンプルで、タイル張りのR壁がそのファサードを一層際だたせています。古くからの商業地区であり周辺の建物も密集しているためか、中庭を抱くコートハウス仕様です。美装が終わっているような雰囲気でしたので手袋を持参し見せていただきました。
基本的にシンプル&ナチュラル系の家ですが、造りはかなり細かいという感じです。幅木は目立たないような高さと色に設えられ、リビングのAVボードは壁付けで宙に浮かんでいる雰囲気です。また、リビングの壁にはR壁と同じタイルが貼られ一体感を醸し出しています。リビングの壁には鏡面仕上げのステンレスボックスが設えられ、電球色の蛍光灯を使ったコーブ照明が点く仕組みとなっています。昼間の見学でしたので、そのあたりはわかりにくかったのですが、夜になるとおそらく凸凹したタイルがその陰陽を際だたせることになるのでしょう。
T川所長が手がけている現在進行中の3物件を見せていただくことになりました。最初はT川所長の事務所から歩いて2分ほどに建つ縦長のお家です。去年の秋、T川所長と初めて出会ったのもこの場所でした。外見はシンプルで、タイル張りのR壁がそのファサードを一層際だたせています。古くからの商業地区であり周辺の建物も密集しているためか、中庭を抱くコートハウス仕様です。美装が終わっているような雰囲気でしたので手袋を持参し見せていただきました。
基本的にシンプル&ナチュラル系の家ですが、造りはかなり細かいという感じです。幅木は目立たないような高さと色に設えられ、リビングのAVボードは壁付けで宙に浮かんでいる雰囲気です。また、リビングの壁にはR壁と同じタイルが貼られ一体感を醸し出しています。リビングの壁には鏡面仕上げのステンレスボックスが設えられ、電球色の蛍光灯を使ったコーブ照明が点く仕組みとなっています。昼間の見学でしたので、そのあたりはわかりにくかったのですが、夜になるとおそらく凸凹したタイルがその陰陽を際だたせることになるのでしょう。
ドアなどもすべてワンオフで制作。収納もかなりのスペースを取っています。ほとんど減額せずに済んだらしく、T川所長も思い通りのものが完成したのか満足いく出来となったようです。
その後2件目を案内していただくことに。車で15分ほどの場所に建つ家は、構造や壁・床などはできあがっているため、あとは設備や内装工事といった風で す。この家の施主さんは設備設計を生業としているらしく、設備に関しては自分でいいと思ったものを入れているようでした。お風呂はUBですが1.5坪の広 さがあり、かなり開放感あふれる造りです。また、玄関はいってすぐの壁には鏡付きのニッチがあるのですが、このニッチの隣に水回りへと続く扉が【隠れてい る】ようになっていて非常に驚きでした。最近の流行なのかリビングには畳スペースがありました。3階建ての住宅ですが、階段や2階廊下には人感センサー付 きフットライトが。施主さんから【階段の人感センサは3段おきくらいに付けると主照明がなくても上り下りできる】と説明を受けました。さすが設備の専門家 今後の参考にします・・・ 〆(°°)
そして3件目。こちらもほぼ完成したお家です。地元ビルダーで契約し建てることになった家らしいのですが、当初は管理だけを頼まれたT川所長がそのままず るずると設計や減額調整など、ビルダーとの交渉役になってしまった一件です。外観はシャープな造りで、リビングなどの床はパイン材です。明るく開放的なリビ ングの一角は吹き抜けていて、ここにも畳コーナーがあります。2階には3人の子供さんたちの部屋があり、ロフトからテラスへと出られるような仕組みになっ ています。近くの山も望める見晴らしのよい場所です。ただ、コスト上既製品を使わざるを得なかった部分が多く、ややちぐはぐな感じが否めませんでした。改 めて設計と施工は表裏一体という感じがしました。
3件いずれを見ても、工夫の固まりといった感じでした。工業化された製品ではない雰囲気が感じられたことは有意義でした。やはり自邸を建てるならいろんな面にこだわってみたいので、建築家さんと建てるのがベストかなぁ・・・と思うようになりました。
その後2件目を案内していただくことに。車で15分ほどの場所に建つ家は、構造や壁・床などはできあがっているため、あとは設備や内装工事といった風で す。この家の施主さんは設備設計を生業としているらしく、設備に関しては自分でいいと思ったものを入れているようでした。お風呂はUBですが1.5坪の広 さがあり、かなり開放感あふれる造りです。また、玄関はいってすぐの壁には鏡付きのニッチがあるのですが、このニッチの隣に水回りへと続く扉が【隠れてい る】ようになっていて非常に驚きでした。最近の流行なのかリビングには畳スペースがありました。3階建ての住宅ですが、階段や2階廊下には人感センサー付 きフットライトが。施主さんから【階段の人感センサは3段おきくらいに付けると主照明がなくても上り下りできる】と説明を受けました。さすが設備の専門家 今後の参考にします・・・ 〆(°°)
そして3件目。こちらもほぼ完成したお家です。地元ビルダーで契約し建てることになった家らしいのですが、当初は管理だけを頼まれたT川所長がそのままず るずると設計や減額調整など、ビルダーとの交渉役になってしまった一件です。外観はシャープな造りで、リビングなどの床はパイン材です。明るく開放的なリビ ングの一角は吹き抜けていて、ここにも畳コーナーがあります。2階には3人の子供さんたちの部屋があり、ロフトからテラスへと出られるような仕組みになっ ています。近くの山も望める見晴らしのよい場所です。ただ、コスト上既製品を使わざるを得なかった部分が多く、ややちぐはぐな感じが否めませんでした。改 めて設計と施工は表裏一体という感じがしました。
3件いずれを見ても、工夫の固まりといった感じでした。工業化された製品ではない雰囲気が感じられたことは有意義でした。やはり自邸を建てるならいろんな面にこだわってみたいので、建築家さんと建てるのがベストかなぁ・・・と思うようになりました。
PR
Post your Comment
カレンダー
リンク
カテゴリー
最新コメント
[07/05 ゆめ]
[04/18 さっさー]
[04/17 CG render blog]
[12/22 スピーカー]
[12/21 magazinn55]
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
HN:
さっさー
性別:
男性
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター