2010'03.21.Sun
2008'07.04.Fri
モデリングしてみました
玄関入ってすぐ。廊下が狭そう
マテリアルなどはガラス以外何も設定せず、自然光のみなのでクレイモデルのような感じになりましたがおおざっぱな検討には使えます。上のパースではやはり廊下が狭く感じます。女性のシルエットを置いてみましたが、すれ違いするにはちょっと巾が足りなさそうですねぇ・・・。
で中庭メインのショット。北側から玄関方面を望む格好です。
で中庭メインのショット。北側から玄関方面を望む格好です。
何もない殺風景なショット
何も置いていませんのでかなり殺風景ですが光の回り込みなどがあり、結構明るそうです。自然光は当地の7月上旬正午過ぎでシミュレートしています。こんな感じなので、うまいアイデアで効率よく使っていきたい場所になりそうです。お茶をする庭じゃぁなさそうですが(笑)
お次はLDKを見渡すパース。LDK北側から南側を向いた感じになります。
お次はLDKを見渡すパース。LDK北側から南側を向いた感じになります。
本来なら向かって左側の壁際には階段が来るはずですが、とりあえず何も置かずにレンダリングしてます。また右側にはキッチンが見える予定です。床も天井も壁もすべて白なのでかなり明るく感じますが、嫁さんの意向ではここはフローリングにしたい様子。まだインテリアを決める段階ではないのですが、今後検討が必要ですね。
で、最後は嫁さんたっての希望であるピアノ部屋。一番北側の部屋ですが、まぁそこそこ明るそうです。窓の外には緑が広がっていますが、実際には10mほど離れて3階建ての公共建築が建っているはずです。
で、最後は嫁さんたっての希望であるピアノ部屋。一番北側の部屋ですが、まぁそこそこ明るそうです。窓の外には緑が広がっていますが、実際には10mほど離れて3階建ての公共建築が建っているはずです。
ピアノ部屋に入ってすぐのパース
とりあえず無料ソフトであるSketchUpとKerkytheaでこれくらいの検討ができるなんていい時代になりました。
2008'04.20.Sun
全館空調について
家を建てるなら是非導入したいと思う設備があり、その一つが全館空調です。最初は個別空調でもいいかなぁと思っていたのですが上司の家を訪問した際、全館空調を初めて体験し目からウロコの思いでした。
全館空調の考え方は基本的に単純です。家全体を大きな部屋と見立てて空調する感じです。メーカーによって部屋ごとに温度調整できるプランも用意されていたりしますが、基本的には屋内全体をゆっくり均一に空調するという考えに立脚しています。従って各部屋はもちろん、廊下や玄関ホールなども空調が効いているため非常に快適です。空調された空気はダクトを通って各部屋に送り込まれ、ダクトの必要ない納戸などは空調されません。
実家は築25年の鉄骨造、嫁さんの実家も築20年の木造ですが、現代の家と違い気密レベルなどは決して高くなく寒暖の差が激しいのが現状です。特に冬場などはリビングは暖かくても廊下やトイレが寒かったりして出て行くのもおっくうになります。
全館空調はいくつかのメーカーから発売されていますが、その中でも是非導入したいのが(株)山武の【きくばり】という機種です。デンソーやダイキン、三菱なども発売していてそれなりの評価があるようですが、実際に見たことがないので何ともいえません。上司の家は【きくばり】でしたので、同じ物をと思っています。難点はイニシャルコスト。通常の空調よりも割高です。ただし、機械そのものの耐久性は20〜30年あるようなのでトータルで見ればお得かも知れません。また、体感してわかったのですが非常に空気が乾燥します。自動加湿機能もオプションで用意されていますが、コストやメンテナンスの点で不利になるようです。従って個別に加湿器を設けるなどしないといけません。また木材などの乾燥が不十分である場合は反りなどの生じるおそれもあるようです。
しかし利点もあります。どこでも同じ温度ということは、特に寒暖の差を気にしなくても移動が可能です。また、【きくばり】には電子式エアクリーナーが装備されているので非常にほこりなども少なくなるようです。花粉症などアレルギー体質の方にはお勧めできそうです。
気になるランニングコストですが、全館空調は24時間運転が基本です。どうしても電気代はかさみます。しかし、家人不在や就寝時などに設定温度を上げ下げするタイマープログラミング機能により空調を一時的に弱めてしまえばそれほどでもないようです。また、電源が動力型三相200Vですので従量分の電気は安くあがります。基本料は高いですが(笑)また、家自体を魔法瓶のようにしなければ効果が上がりません。そのため高気密高断熱の家が必要になります。果たしてうまくいくんでしょうか・・・?
家を建てるなら是非導入したいと思う設備があり、その一つが全館空調です。最初は個別空調でもいいかなぁと思っていたのですが上司の家を訪問した際、全館空調を初めて体験し目からウロコの思いでした。
全館空調の考え方は基本的に単純です。家全体を大きな部屋と見立てて空調する感じです。メーカーによって部屋ごとに温度調整できるプランも用意されていたりしますが、基本的には屋内全体をゆっくり均一に空調するという考えに立脚しています。従って各部屋はもちろん、廊下や玄関ホールなども空調が効いているため非常に快適です。空調された空気はダクトを通って各部屋に送り込まれ、ダクトの必要ない納戸などは空調されません。
実家は築25年の鉄骨造、嫁さんの実家も築20年の木造ですが、現代の家と違い気密レベルなどは決して高くなく寒暖の差が激しいのが現状です。特に冬場などはリビングは暖かくても廊下やトイレが寒かったりして出て行くのもおっくうになります。
全館空調はいくつかのメーカーから発売されていますが、その中でも是非導入したいのが(株)山武の【きくばり】という機種です。デンソーやダイキン、三菱なども発売していてそれなりの評価があるようですが、実際に見たことがないので何ともいえません。上司の家は【きくばり】でしたので、同じ物をと思っています。難点はイニシャルコスト。通常の空調よりも割高です。ただし、機械そのものの耐久性は20〜30年あるようなのでトータルで見ればお得かも知れません。また、体感してわかったのですが非常に空気が乾燥します。自動加湿機能もオプションで用意されていますが、コストやメンテナンスの点で不利になるようです。従って個別に加湿器を設けるなどしないといけません。また木材などの乾燥が不十分である場合は反りなどの生じるおそれもあるようです。
しかし利点もあります。どこでも同じ温度ということは、特に寒暖の差を気にしなくても移動が可能です。また、【きくばり】には電子式エアクリーナーが装備されているので非常にほこりなども少なくなるようです。花粉症などアレルギー体質の方にはお勧めできそうです。
気になるランニングコストですが、全館空調は24時間運転が基本です。どうしても電気代はかさみます。しかし、家人不在や就寝時などに設定温度を上げ下げするタイマープログラミング機能により空調を一時的に弱めてしまえばそれほどでもないようです。また、電源が動力型三相200Vですので従量分の電気は安くあがります。基本料は高いですが(笑)また、家自体を魔法瓶のようにしなければ効果が上がりません。そのため高気密高断熱の家が必要になります。果たしてうまくいくんでしょうか・・・?
2008'03.27.Thu
家をモデリングするには・・・
家を新築するに当たって、いろいろとシミュレーションを行うソフトが世に出ているわけですが、そんな中でも比較的とっつきやすいのが、前回ご紹介の3Dマイホームデザイナーです。動作も軽く、直感的に操作できる点ではとても扱いやすいと思います。入門編ともいえるLS2は簡易パースくらいなら十分使えるのですが、ちょっと大きくレンダリングを・・・と思うとPro版を購入しなければなりません。Pro版は他の専門的なソフトに比べればかなり安いですが、それでも定価ベースでLS2の4~5倍はします。また、フォトリアルスティックなレンダリングはイマイチで、これを実現させるには専用のレンダリングエンジン、Optimageを導入することになります。ネットレンダリングなので、目の前のPC付加は軽くてよいようですがレンダリングポイントを消費してしまうとまた追加購入という羽目になります。
で、次に購入したのが最近出たばかりのShade Home Design。このソフトはなかなか面白く、高画質モードにすると自動的にラジオシティでレンダリングを始め、そのままの状態でウォークスルーもできてしまいます。操作は3Dマイホームデザイナーに似ていますが、画質は3は比べ物にならないほど良いです。ただしPCへかかる負担はかなり大きく、グラフィックボードとの相性も相当シビアです。快適に使うにはそれなりの機材をそろえないといけません。うちのIntelMacではちょっと怪しげでした。
で、最近始めたのがGSU(Google SkethUp)です。SketchUpは以前、SketchUp社が販売していたものですがGoogleに買収されたのち、フリー版とPro版とが発表されることになりました。細かな設定はPro版でしかできない項目もありますが、フリー版でも十分使えるソフトです。ただ、建築に特化しているわけではないので、習得にはある程度の練習が必要です。もちろんマイホームデザイナーやShadeHomeDesignのように間取りを決めてボタンを押せばあっという間に家が立ち上がる・・・という簡便さもありません。
家を新築するに当たって、いろいろとシミュレーションを行うソフトが世に出ているわけですが、そんな中でも比較的とっつきやすいのが、前回ご紹介の3Dマイホームデザイナーです。動作も軽く、直感的に操作できる点ではとても扱いやすいと思います。入門編ともいえるLS2は簡易パースくらいなら十分使えるのですが、ちょっと大きくレンダリングを・・・と思うとPro版を購入しなければなりません。Pro版は他の専門的なソフトに比べればかなり安いですが、それでも定価ベースでLS2の4~5倍はします。また、フォトリアルスティックなレンダリングはイマイチで、これを実現させるには専用のレンダリングエンジン、Optimageを導入することになります。ネットレンダリングなので、目の前のPC付加は軽くてよいようですがレンダリングポイントを消費してしまうとまた追加購入という羽目になります。
で、最近始めたのがGSU(Google SkethUp)です。SketchUpは以前、SketchUp社が販売していたものですがGoogleに買収されたのち、フリー版とPro版とが発表されることになりました。細かな設定はPro版でしかできない項目もありますが、フリー版でも十分使えるソフトです。ただ、建築に特化しているわけではないので、習得にはある程度の練習が必要です。もちろんマイホームデザイナーやShadeHomeDesignのように間取りを決めてボタンを押せばあっという間に家が立ち上がる・・・という簡便さもありません。
2008'03.16.Sun
キッチンを作ってみました
嫁さんのたっての希望により作っていくキッチンですが、いろんなキッチンを見に行くたびに【あっちのほうがいいかも】【いや、こっちのほうが・・】とプランが転々としています。今まで見てきたキッチンの中ではどうやらクリナップのS.S.が気に入っているようですが、先日見に行ったModelloのキッチンも捨てがたい様子。特にModelloのキッチンは対面カウンター部を収納と兼用させている心憎い演出がなされています。若干スペースが必要ですが、非常に便利な一品。
キッチンの形式としては嫁さんは当初から【対面タイプ】と決めていたようなので、それならダイニング側に収納やダイネットカウンターでも設けようかということになり、今に至ります。また、ワークトップがフルオープンだと手元が見えてイヤなようなので、若干の腰壁を設けようかということになっています。しかしメーカー標準品だとなかなかこういった希望をかなえてくれるものはなさそうです。メーカーのキッチンを改造してしつらえるか、一から全部作るか、ということになりそうです。
嫁さんのたっての希望により作っていくキッチンですが、いろんなキッチンを見に行くたびに【あっちのほうがいいかも】【いや、こっちのほうが・・】とプランが転々としています。今まで見てきたキッチンの中ではどうやらクリナップのS.S.が気に入っているようですが、先日見に行ったModelloのキッチンも捨てがたい様子。特にModelloのキッチンは対面カウンター部を収納と兼用させている心憎い演出がなされています。若干スペースが必要ですが、非常に便利な一品。
キッチンの形式としては嫁さんは当初から【対面タイプ】と決めていたようなので、それならダイニング側に収納やダイネットカウンターでも設けようかということになり、今に至ります。また、ワークトップがフルオープンだと手元が見えてイヤなようなので、若干の腰壁を設けようかということになっています。しかしメーカー標準品だとなかなかこういった希望をかなえてくれるものはなさそうです。メーカーのキッチンを改造してしつらえるか、一から全部作るか、ということになりそうです。
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