松下電工ショールーム見学

いろいろありますねぇ〜

Ｔ建設さんのお計らいで、一度大阪京橋の松下電工ショールームを見学に行ってみてはとのお誘いがあり行ってくることにしました。朝10時きっかりに到着。事前に予約されていたので案内係のお姉さんが同伴してくれます。メインはキッチン見学だったのですが、その他照明なども案内してもらうことに。まずは2階の受付に行き、受付をすませます。待っている間ざっと見ていたのですが、かなり大きなショールームです。ちなみに写真撮影は御法度です。

案内係のお姉さんが到着。早速案内してもらいます。セオリーなのか、

まずは高額なキッチンからです(^^;;

使い勝手はともかく、見た目はかなり良さそうなキッチンが所狭しと並べられています。どちらかというとヤマハのキッチンに似ているような気がしました。扉材なども相当の種類があり、凝っています。また松下電工らしくIHのコンロが多いのが目立ちました。

続いてお風呂です。キッチンほど種類はないものの、お目当ての1.5坪タイプが展示されています。湯船もそうですが、洗い場が相当広く感じられます。冬は寒そうな気がしますので何らかの対策は必須だと思いました。

その後１Ｆのシアタールームへ。16.5帖という贅沢な空間で100インチのプロジェクタースクリーンでのショートムービーの上映会です。壁はスポンジのような吸音材で構成されていて、押すとブヨブヨします。ソースはPixerのアニメでしたが、もちろんBlu-rayです（笑）　ここまでのシアターは予算的にさすがに作れないものの、こんなこともできますよという松下の自信の表れでしょうか？　とんちんかんな席で見る映画館での映画よりもよっぽどいいです(^^;;

意外に思ったのが、各種ドアなどの内装部材。相当の種類があり、キッチンやシスバスだけではない住設一般を幅広く扱っています。ドア一つにしてもかなりの種類がありますので、実際に決めるときは大変そうです・・・。

その後別の案内係のお姉さんにバトンタッチされ、照明設備を案内していただくことに。照明設備を見るといっても、照明だらけで何が何だかわかりません。街の電気屋さんを一気に大きくしたような感じです。ただ、実際の照明具合をテストできる部屋がいくつか用意されていまして、吹き抜けリビングやキッチン周りを再現したブースでは、お姉さんがいくつものスイッチを巧みに操りながら直接照明や間接照明、また色温度の違いなどを説明してくれました。

なんだかんだで２時間強、結構疲れました。しかし最後にもらえる分厚い住設カタログをもらえるだけでも行く価値はあると思います。このカタログには床材なども詳細に載っていて、イメージをふくらませるのには格好の材料です(^^)/