ついに

しばらく放置状態でしたが

すったもんだと紆余曲折の末、ようやく工務店側との価格交渉が成立しました。あとは正式な契約を待つことに。当初の見積から約10%の減額となりました。5%分は仕様変更によるもの、そして残りの5%分は工務店側のVEその他の努力によるものといった感じです。大きな減額としたものはざっと以下のとおり。

・床大理石をタイルに変更
・ガレージ前部分の自然石乱貼りをタイルに変更
・LDK左官仕上げをクロス張りに変更
・SUS雨樋を塩ビに変更
・構造材変更
・全館空調値引き交渉
・などなど…

ここにも書ききれない項目も多く、すべて合わせれば約60項目に及びます。もちろん、譲れない部分（お風呂の在来→UB変更など）は若干の減額や変更なしで挑みました。全部妥協してしまえばもっと安くなるんでしょうけど、ある程度の価格を担保しないと施主は満足できないし、施工側も大変ですしね…。

今回の価格交渉の一件でわかったことといえば…

建築家のプライドも存在する

ということでしょうか。やはりいい材料を使って仕上げたいと思うのは施主だけではなく建築家も同じ。もちろん、建築家は施主の側に立つことが求められますが、施主と対立することもあります。なんとかT川所長の意向も汲んであげたいのですが、無い袖は振れず…。お金が湯水のように使えれば一番なんでしょうけどね。

さ、これからが本番。頑張ります

Kerkythea習作

SU&KTでぼつぼつ作った作品です。
こんなことしてても実際に建てないと何の意味もないんですけどねぇ（笑）

 

寝室の昼と夜。

和室。雪見障子の予定。

書斎。本棚はもう少し増える予定。

玄関ホール。坪庭に期待してます。

WC

LDKはこんな感じかな

庭はこんな感じですかね。水盤は減額でカットの予定ですけど･･･orz

見積もりが佳境に入ってきました

一体どれくらい時間を費やせばすむのか…と思われている頃でしょうが、ようやく見積もりも最終段階に入ってきました。1月末に1回目の見積もり提示があったのですが、あまりの高額さにびっくり仰天（笑）とりあえず減額調整に突入しました。

イメージは変えたくないので、できるだけテイストを残しつつ減額に。とりあえず大理石の床なんかはあっさりとタイルへ変更。その他にも庭に附設していた水盤をとりあえず撤廃。床暖房も全部撤廃です。全館空調の金額も結構な額になりましたので、価格交渉中。キッチンはクリナップを予定していましたが、嫁さんのたっての要望でKITCHEN HOUSEへ変更。これ、増額だよねぇ…。

とりあえずまだ暫く折衝は続く予定。年内に入居できるか否か、微妙になってきました(^^;;

確認申請

いよいよ確認申請です

プランもぼちぼち固まりつつある感じで、先日には概算見積もりが提出されてきました。思ったよりも安く上がっているようですが、それでも概算としてはやや高めのレベル。建築面積減の方向で圧縮を進めています。

で、銀行からは【そろそろ確認申請を】との催促。本当に建てる意思があるかどうかの確認です。土地と上ものを住宅ローンを組んだ上でバラで購入するわけですから当然といえば当然ですが…。こういうとき、建築家と一緒に建てるのは難しいなぁと実感します。建築条件付のハウスメーカーなら一体で支払いですものね(^^;;　T所長にはがんばっていただき、何とか期限ぎりぎりで確認申請提出。実際にはこれと同じものが建つわけではないのですが、以後は変更申請で修正していくとの由。まぁ、大雑把には現在のプランで決定ということです。

かなり本格的な書類でした

初めて目にする立面図。なかなか良さげな感じです。

圧縮案がまだあがっていないので委細は未定ですが、今後は設備や仕様など細かにわたって決めていくことになる様子。身体が持ちますかねぇ…（笑）

※SketchUpとKerkytheaでパースを作成したうちの一部です。平面図しかなかったのでほとんど創造の域ですが、まぁ検討するには十分かと。SUもそうですがKTは難しいなぁ…。

左：ダイニングに隣接する学習コーナー　右：主寝室

左：和室　右：書斎

やっと再開

計画再始動！

以前から懸案だった土地の件もどうやら落ち着いた様子。結局1年弱も棒に振りましたが、それでもやっと再開できます。はぁ〜長かった

プランは以前の#7をベースに若干の改変を加えつつ進行中。銀行から【家を建てるつもりがないなら土地のローンをフリーローンに切り替える】との脅しもあり（笑）とりあえず概算見積もりと確認申請を提出してもらい、家を建てる気マンマンとの証明にする予定です。

現状では予算をオーバーすることはほぼ確実なので、今後面積調整なども含めた減額調整へと動き出します。宝くじでも当たればいいんですけどね･･･（笑）