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シンプルモダンな家を建てる日記

シンプルモダンで住みやすい家を建てるまでの紆余曲折・悪戦苦闘を備忘録的に記録していきます。いつ完成するのでしょうか?

2024'11.23.Sat
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2007'12.02.Sun
こりゃ〜凝ってます

何度かコンタクトを取っているT川所長ですが、先生が設計しT建設さんが施工されたという木の家を見に行ってみないかというお誘いがお義母さんにあったようで、見に行くことにしました。
P1010825-small.JPG
外観もかなり凝っている感じが・・・
この木の家、T川所長のHPでも見ることができるのですがかなり本格的な作りのようです。天気がよいこの日、お義母さんを引き連れて出かけました。

この木の家、居住用に建てられた建物ではなく、なんとセカンドハウスです。うらやましい・・・。外観は数寄屋風で、高さを低く抑えてあるためかとても立派に見えます。中へ案内していただくと・・・

おおぉ〜

ワンルームすべてが木でできている30帖ほどの空間が出現です。杉でできた梁が天井をいっそう高く見せています。床はすべて無垢材、部屋自体には大きめの 座テーブルがあるだけで、他には何もありません。部屋の端に少し床面を高くした畳のひな壇があり、ここにドラムが設置されています。他にもギターがあちこ ちに飾ってあります。どうやらここは気のあった仲間を呼んで、飲んで演って歌っての宴会場のようです。台所に所狭しと並べられている焼酎を始め各種のお酒がここの使い道を語っています。
P1010850-small.JPG
ものすごい存在感だった杉の梁
なんといっても立派なのはその景色。周辺の家よりも少しだけ高い土地にあるためか、メインルームの窓からは山しか見えません。立派な借景です。お風呂も設置されていて、当然ここからも山を見ながら入浴することが可能です。いずれは露天風呂も作るのだとオーナーの方が語っていました。
P1010838-small.JPG
なんと贅沢な風景・・
かなり大きな家のようですが、延べ床は32坪。贅沢なワンルームといった感じでしょうか。僕たちが建てようとする家とは性質が異なるものですが、お義母さ んはいたく気に入っていました。予算さえ許せば素材にも凝りまくりそうなお義母さんのことですから、こちらもどんな家を建ててくれるのか楽しみです。約1 時間ちょっとの見学でしたが、無事終了。天気が良かったのでとてもすがすがしい気分になりました
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