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シンプルモダンな家を建てる日記

シンプルモダンで住みやすい家を建てるまでの紆余曲折・悪戦苦闘を備忘録的に記録していきます。いつ完成するのでしょうか?

2024'11.23.Sat
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2007'11.14.Wed
建築家の自邸

メールでアポイントを取った翌日、T川所長の事務所を訪問することになりました。午前中はB社のヒアリングだったので午後からの訪問になりました。場所はだいたいわかっていたので、すぐにつきました。自宅から車で10分ほどの距離にあります。ここはT川所長の自宅兼事務所となっていて、事務所部分は2階および3階のようです。2階事務所のドアを開けると、T川所長が出てこられ、3階の資料室へと案内されました。3階資料室は机と本棚が整然と並ぶ部屋でした。雑誌などかなりの冊数が収蔵されています。十年分くらいのバックナンバーはそろっているようです。そのほかにもスチレンボードで起こした立体模型などが並べられていました。どうやらボツ作品のようです(^^;; また、ロフトもついていましたが、どうやら物置と化している感じでした。

先日作った箇条書きを示しながら話を聞いてもらいます。T川所長は聞き上手らしく、箇条書きにメモをしながら聞き手に回っています。僕は話し好き(単にうるさいだけでしょうが)の性なのか、沈黙が苦手です。自分の思いの丈をありのままに話しました。30分くらい自宅に対する希望を話したでしょうか。T川所長は時折相づちを打ちながら、延々と聞いてくださいました。

ヒアリングが一通り終わると、先日見せてもらった建築中物件の立体模型および完成予想のパースを見せてもらいました。なかなかシンプルモダンな外観で、正面のR壁が印象的です。採光性などもよく考えて作ってあり、現場で見たのとはまた違う印象で模型を眺めていました。僕たちの家もこんな風に模型になるのかもしれないと思うと少しワクワクしてきました。

とりあえずヒアリングが終了したのち、T川所長は『土地の条件など役所に行っていろいろ調べる事項もあるので少々お時間をください』といわれました。HMさんと違い、個人事務所ですし他にも仕事を抱えているわけですからこれは当然わかっていました。別に竣工を急いでいるわけではないので、どうかゆっくり考えてくださいとお願いして事務所を後にしました。
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2007'11.14.Wed
B社の営業さんと会ってみる

A社さんに続きすぐに連絡があったのはB社さんでした。結構頑丈な家造りをしているイメージのB社さんの営業担当の方は30代後半でしょうか、しかし若く見えます。この担当者のNKRさんは営業トークも巧みで、話を聞き出すのが上手な方でした。

この日は自宅にはこられず、展示場でお会いするという約束でした。水曜日というHM慣習?の休日にもかかわらず、わざわざ展示場を開けて待ってくださっていました。いいお天気で、吹き抜けのリビングが心地よく感じられます。床暖房も入っていて至れり尽くせり。朝っぱらから展示場に来ることはなかったのでとても新鮮な感じです。新居を構えたらこんな感じで朝を迎えるのだろうかと思うと、少しわくわくしてきます。

先日作成したテキスト羅列の箇条書きを提示しながら話を聞いてもらいます。
2007'11.13.Tue
要望書を作成してみる

現在の我が家は賃貸の3LDK、決して狭くはありません。むしろ広い部類ではないかと思います。しかし前述のように手狭感が否めないのは確かですし、車好きの僕にとっては駐車場が青空であるというのも気になっていました。趣味のラジコンを調整するにもあまりの狭さで片付けも大変、嫁さんも再び始めたピアノを思い切り弾きたいと羨望しているようです。

先日のA社さんの来訪をきっかけに、今後各HMさんにいちいち口頭で説明するのも大変だし公平さを欠きそうな気がしたので家に対する要望をまとめて記載していくことにしました。最初は単なるテキスト打ちでほとんど殴り書きのような状態です。シンプルモダンな外観を希望することやLDKを明るく、広くとるなどなど・・思いつく限り書き込んでみました。とりあえずA4枚に収まるくらいの箇条書きでした。まずはこの要望書で今後の条件を提示することにしたのです。
demand.jpg
要望書。依頼先が決まるまでは詳細は控えさせてくださいm(__)m
 ちなみに、今後家を建てようと思っている方は要望書を作成しておくことを是非おすすめします。また、できれば現在の住まいに対する不満点も書き出しておいた方がよいように思います。現在の不満点を解消することがまず第一義だと思うので。
2007'11.12.Mon
建築家さんに会ってみる

土地の仮契約もすんだ翌日、T建設さんから一度建築中の物件を見てみないかという連絡がありました。施工現場など見たこともなかったので是非お願いしたところ、比較的近くの建設現場を見せていただきました。サッシなどは入っていないものの棟上げはすでに終わっています。間口は比較的狭く、縦長の土地に建っています。足場が外れていないので全体像はうかがい知れませんが、なかなか大きな建物のような気がしました。そこに現れたのが、この建物を設計したというT川所長でした。

実は家を建てようと思った前後から、地元での建築家情報を集めていました。知人や職場の上司なども建築家の設計という物件が多く、HM以外にも選択肢があることを知っていたので、まずはネットで調べ始めました。HPを持たない事務所もあるのですが、やはり連絡手段や作品発表の場をネット上に設けていないところはパス。上司の紹介も考えましたが、とりあえずここは自分の目を信じていろんな作例を見ることにしました。そんななか、気になった設計事務所が何件かあり、そのなかの一人がT川先生でした。流行のFLASHなどは使われていませんが、HPも比較的丁寧に作られていてBlogも開設されています。
2007'11.12.Mon
なんと契約書がっ!

仮契約を終え、家に帰るとかなり疲れていました。やはりなれないことは大変です。とりあえず重要事項説明書と売買契約書をしまい、その日は寝ることにしました。

そして翌日、職場にそれらの書類を持って行き再度チェックしてみることに。重要事項説明書は面積なども含め特に疑義などはなさそうです。あらかじめわかっている残置物などの見取り図なども一緒に綴じ込んでありました。また、これは知らなかったのですが家の前の小さなどぶ川を建物解体時にコンクリで水路化したようで、この部分も【用悪水路】という地目で僕たちの所有になりました。固定資産税が気になるところですが、どうなんでしょう?

さて、売買契約書です。しかしよく見ると売買代金が100万円ほど高くなっています。昨日は全く気づかなかったのですが、何度計算しても売買代金があいません。もしかするとお義母さんの分と何か間違えているのでは?と思い、お義母さん分の金額を試算し電話してみました。するとお義母さんの土地が試算よりも約100万円安くなっていることが判明しました。どうやら180坪の合計額は同じでも、その計算方法や按分に問題があるようでした

早速媒介人のEさんに電話。すると向こうから『申し訳ありませんでした。確かに違っているようです。再度詳細を計算し直し、契約書を差し替えます』とのこと。とりあえず一安心しました。

実はこの180坪、西側区画の約50坪だけが1坪2万円ほど高く設定されていました。合算で買ったのでこの金額も180坪すべてに合算し、面積に応じ按分してくれていたはずなのですが、どうやらそのあたりを取り違えて計算してしまったようです。初歩的ミスとはいえ、かなり心配になりました。土地という非常に重要な買い物であるだけに、このあたりもう少ししっかりしてくれれば・・・と思いました。なんせこちらは素人ですので
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